行商魔女ちまこ

自称魔女。
*オラクルカードリーディング
*魔法アイテム作り
*ヒーリング
*魔女の寺子屋(オラクルカードリーディング講座など)

魔女仕事以外
個別SNS、グッズ制作アドバイス、各種印刷物デザイン。
スピリチュアルワールドに足を突っ込んで10年。

メッセージ
年中日々修行。
みんなの毎日を面白くスピリチュアルにしたい、と思っています。
誰かに頼るのではなく、自分でできること、そして、みんなで助け合えるスピリチュアルがええなと思っています。

選挙応援が趣味。
#行商魔女 #工作魔女 #魔女の寺子屋

記事一覧(41)

初心者・候補者さん、選対さんへの簡単説明集その2

前回の記事はずいぶん前に書いて続きを書いていなかったので書いてみようと思います。候補者さん・選対さんへあまりTwitterパッとしてない。あまり広がらない。って思う方。まず自分のツイートを読み返してみて、そこにご自身らしさや個性がわかるツイートありますか?自分のツイート興味持てますか?ありがちなのが、ただの熱血党員だったり、広報部長みたいになっているパターンです。(無所属さんはまた少し加減が違いますが。。。)党からの広報や、発信は公式や代表などがやれば党員やそれ以外の支持者さんも含め、やってくれます。そこに、候補者さんがやる必要はあまりないと思います。絶対RTしたい!というものはしたらええと思いますが、数が多ければそれだけタイムラインの濃度は薄まります。(*ちなみに自分の時はうまいことやりはるのに人の応援なったらテンプレになっちゃう人もおります。勿体無い。)その党に興味のない人に、いくらこういうものを投げても届きません。それは党の広報部がやることです。それを受け取って党員さんやサポーターさんが主軸になってやったらええと思うのです。候補者さんは何をする?党の広報でも啓蒙でもないです。まずみんなの声を聞いてそれを議会や国会に届けるのが議員の仕事ですよね?それはSNSでも変わらないはずです。声を聞く(読む)そして議員として、候補者としてどう感じるか、考えるか、そこを知りたいと思います。人>党 です。どんなにかあなたが党を愛していても、それはええんですが、外側の人からすればまぁまぁどうでも良いことです。もちろん、自分を知ってもらう上で、党について語るのはええんですけどね。世間の人が興味あるのは、候補者やろうって人がどんな人なんやろう?ってところやと思います。それは政治的な姿勢だけではない部分を多分に含みます。どんな食べ物が好きか、どんな本が好きか、どんな趣味があるか。そういうところが大事です。仕事さえできればいい、ではないのです。特に政治という私たちの生活に密着しているものを、動かして行く人がどういう人なのか、というところはかなり大事だと思っていますし、何となくでもそう感じている人はたくさんおると思います。もちろん、いい人そうぶったりしちゃうとバレますのでご注意くださいw(そこらへんはこちらをご参照ください。https://kabotya.themedia.jp/posts/17776450)特に現在はコロナ禍。リアルであって知ってもらうことがかなり難しくなっているからこそ、より一層SNSが重要になってきます。候補者さんそのものを知ってもらうための発信が欲しいです。ネット民としても、そこが分からないのに応援はできないからです。とりあえず応援して後からやばいやつだった。。。なんてことはなくもなく反省しており、リテラシーを持つようネット民も日々バージョンアップしています。ただ、ただ、野党だから、何党だから応援するとかもうそう言う人はこれからどんどん減っていきます。(すでに減っているはずです)所属政党の宣伝部長、営業マンではない自覚をしっかり持ってください。あえてのこの書き方です。候補者さんが推すべきは自分自身です。国政なんかでいうと、これは私以外の方もいつも書かれてますけど、党を推されても支持者ではないので、一歩引いてしまいます。○○党は支持してないけど、あなたには議員になって欲しいから入れるわ。といわれるくらいになってほしい。(党が大きくなるとかどうとか、無党派層には興味のないことです。また大きくなるとすればそういうええ議員さんや候補者さんの延長線上にあるものだと思います。じゃんじゃん宣伝すればいいというものではないです。)アナウンスやRTするのはええんですけど、そればっかりしかないアカウントのツイートは流れて行くだけです。ご自身がどんな人かを知ってもらえるツイートをしてください。それは自己紹介的なものだけでなくてよくて、日々感じること、目に留まったものをお写真撮ってアップしてみること、などです。テンプレのようなもの、ハッシュタグ多用なものは触りづらいです。たとえ選挙が近づいてもまずはそこ押さえて欲しいです。どんな人なのか分からない候補者ののツイートには誰も興味は持てません。興味のわかないものに無理から乗っかって行くほど政治クラスタも優しくはありません。(というかそういうつもりないけれど、基本、無意識でみんなそうやと思います。)「応援してください。」の前に、「自分はこういう人間です。」から始めて欲しい。人付き合いと同じです。そう意識するだけで、変えられる何かがあるはずです。とりあえず・いろんな人のツイート読んでみてね。・ご自身のことをツイートしてみてね。ネット民はフック見つけれられれば、釣り上げて行けますがなです。

初心者・候補者さん、選対さんへの簡単説明集 8

 <SNSについて>  1)Twitter 街宣  2)Facebook 会場を使った演説会や講演会・支持者向け広報用  3)Instagram ファンクラブ

重要度は1から。  ちなみにInstagramは1と2がちゃんとできてフォロワーがいてこそ。 できてないのにやる必要なし。  Lineとかもってのほか。  ============  重要なのはSNS世間がどうなっているか。  発信も大事だけれど、読むことも重要。  読む方に重点をおいてもいい。  投稿が多いに越したことはない。  ただし、選挙直前の場合、「自分党の方のRT」などは支持者に任せて控えて、「自分の投稿」を増やすこと。  もちろん、自分ところの党や支持者ばかりフォローしないこと。 地域などで検索したりして見ること。 =============  選挙が目の前なので、名前と顔のお写真をしっかり出す。 統一地方選挙の場合、全国一斉なので地域の人に見つけてもらうには、きちんと県名、市町村名を投稿内に入れること。

(プロフィールにはもちろん!) =============  Twitterは告知は当日時間直前までに何度か投稿する。 FBの場合はイベントページ(できなかったら投稿でもいいから)を何度かシェア。FBは時系列でみられていないことも多いので2日前とか前日とかにイベントページや投稿しても遅い!早め早めに出していく。  (FBは訂正がきくからなおのこと。)



まずはこれくらい。これくらい押さえたらなんとか。 (c)暇人党  *この記事に限り、コピペで候補者さんなどに送っても構いません。 推しがいたらどうぞ送りつけてやろう。୧(ᕯ˙ᗨ˙ᕯ)୨w  各自がんばれ!

ちまこ  ・・・続く

SNSで可視化されるもの

‪「見せている」のか‬。 ‪「見られている」のか‬。 

‪この違いが分からないと、SNSでの可視化の意味はいつまでも分からずに使いこなすこともできない。‬  ‪SNSは、どこまでいっても「見られている」のだと思います。‬


‪だからこそネット選挙でSNS対策を広告代理店に頼るのは限界がある。‬  そして一見、誰にでもできそうだから油断する。 例えば応援してます!と言う投稿は、その人の応援したい!と言う気持ちが可視化される。  もしくは、その人の応援というものに対してのスタンスや手法が可視化されるのであって、その内容が伝わることは、そっから先にある副産物だったりする。  どういう言葉を使うかを考えている思考や感情が可視化されるのです。 (めっちゃいい人で応援してるねん!)なのか、 (まぁ他におらんししゃーないから応援してるねん)なのか、 (自分のポリシーアピールするにはこの人応援しとこう。)  (この人っていうよりこの党だから応援するの。)なのか。  それは人それぞれ。 選挙に関しては特に、それらスタンスについてどう感じるかも人それぞれだから、どれがいいとか悪いとかではなくて、そのかっこの中の思いの方が投稿からにじみ出て空気を放っている。  また、

(これのこのやり方をアピールしたいんだ!)

だったり、 (この言葉素敵でしょ!!)

と言ったような、本筋でない手法だったりするものへの感情もあたしは可視化されていると思う。 (いや!ちまこ今めっちゃええこと言うたんちゃう?!みんな拡散したくなるんちゃう?!ちょっと見て!)  なぞと下心出した日にゃさっぱりRTされないのである。中身への想いよりも、その書き具合に酔ってしまうと、そういう下心がバレてこうなる。  バレない場合もある。それは同じような下心を持ち合わせている方には響く場合があるからだ。  そこでうっかりそれに気がつかないと、開けているはずのSNSの世界で、類友が集まってどんどん内向きになっていく。  大変なようだけれど、実は「自分と向き合う」という事でもあり、だからあたしはネット選挙が好きなのだなと思う。  選挙をこなす度に、知らんかった自分の考えや感情を発見できる。可視化された自分への反応のお陰でそれらを発見できる事もある。 可視化とはどこまでいっても「見られる」という事で、そこから自分を再発見できるチャンスでもある。 「見て欲しい」ものと「見られている」ものとのギャップを埋めるにはどうするか。 自分を知って、自分を楽しむ、事なのかもしれない。  だから選挙楽しめ!選挙は愛だ!とあたしは今日も叫ぶのである。(いや、叫んでない。)

あ、それと。そのためにも選挙近くならないとSNSを動かさないのもだめだと思います。 選挙にためにしかSNSでの人付き合いをしない人、と言うのが可視化されます。  見るだけで投稿しない人も同じ。それが可視化されているのです。  投稿したものだけで判断されると思ったらそれも大間違いなのです。 口コミはタイムラインだけで起こることではありません。SNS水面下やリアルにも波及していくのです。  そこ認知できてないとやらかします。 別に品行方正に生きろとは言いません。

(そんなの、あたしもできない。)  ただ、自分が可視化されちゃってるんだよ、と言う意識を一つ持つことで、何か自分を変えるきっかけにも、誰かの気持ちを思いやるきっかけにもなると思う。  だからこそ、あたしは選挙もSNSも好き。

(要はそこか。)

18歳で投票した学生さんのエッセイ。

お友達の娘さんが書かれたエッセイです。読ませていただいて、とてもよかったので転載させていただく事にしました。文章がとってもきちんとされているので私の説明は不要です^^(紙ベースだったのをwebに転載するため私の方で改行を入れさせていただきました。)生まれて初めて投票用紙をさわった。驚くほどなめらかな感触だった。ふだんお目にかかれないような上質な紙が使われているとSNSで話題になっていた。思っていたよりも簡単に投票できるんだなぁと拍子抜けしつつ、四角の枠線の中に名前を書きこんだ。
選挙権年齢が「18歳以上」になってから初めて選挙があった。私はちょうど18歳だ。 改正公職選挙法が施行されたという報道を目にしたとき、初めに思ったことは「どうしよう」だった。私はかなり優柔不断な人間だ。何かを決めるという事についてくる責任を負いたくないのだ。選挙は荷が重すぎる。自分の1票が確実に結果に反映されて、その結果で日本の未来がどうなってくかが決まってしまう。国や政治についての知識の無さに対する焦りも、「どうしよう」という感情を大きくさせた。 選挙の日が近づき、街の中で選挙カーをよく見かけるようになった。毎回立ち止まって聞いてはみるものの、どの人も同じように思えて、ますます不安になった。 家にあった政治の仕組みについての本に少し目を通してみた。私のように、誰に入れたらいいのかわからないと悩んでいる人に向けられた記事をいくつか読んでみた。そのとき、投票用紙についての投稿が話題になっているのを目にした。それを見て、なんだか気持ちが楽になった。今悩むのも、確かにこれからの私に必要なことだ。でも、まずは選挙用紙をさわりに行くくらいの心構えで行ってみようと思った。 無事に投票を終えて、初めての選挙が終わった。あんなに不安だったのがなんだか不思議だった。選挙速報を見ながら、この中に私の1票が入っているんだな、とそれだけ思った。 次の日から政治や選挙についての報道を何となく意識するようになった。20歳になったら選挙に行くけど、今の自分には特に関係ないと思っていた。今回の選挙は、私に当事者意識を与えてくれた。